過去のJuker的日記 2006.02〜2006.08


 (2/5) 廃ブラウン管TV導入

 私の使うものではなく、両親にプレゼントですが、東芝の36インチブラウン管TV、36D4000なるテレビの新品を買いました。
 なにげにこのTV、対応する放送は基本的に全部ですから苦労はありません。
 地デジチューナーがデフォで入っている便利なものです。

 画質は、ハイビジョンを見れば流石の画質です。マスモニと比較すべきじゃないのでそういう比較はしませんが、お部屋で大画面でハイビジョンを楽しむという、メーカーの想定内の使用であれば問題ないですね。綺麗に見えます。
  NTSCは流石に厳しいですが、もうNTSCの時代も終わりですので、昔ほどこだわることもなくなりました。これで良いんじゃない?という感じです。
 これだけハイビジョン環境が整っているのに、市販ソフトが一番遅れています。
 私の提唱してきた「激貧ハイビジョン計画」もそろそろ終りですね。敢えて中古を買わなくても新品で格安で環境が整いましたから。

 もう市場にブツが無いようなので敢えてお値段を言いますと、8万円弱でした。
 この金額は、実は凄い金額でして、

 地デジチューナーの費用が実勢5万円として、プラス3万円で36インチの高画質ハイビジョンモニタがゲットできたことになります。
 連れなどはそこに2.5万円の展示品なD-VHSデッキをプラスして10万円強で

 「(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、激貧、しかも新品なハイビジョン視聴録画環境キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 」

 と確か仰ってました。

 いまや、へたすると2万円台でBSデジタルハイビジョンは視聴、プラス3万円で録画出来て、プラス13万円くらいでビデオカメラに録画できる環境が整うかもしれません。
 下記はいずれも中古です。

 1万円〜2万円 チューナー
  1万円〜3万円 D3が入るテレビ
 3万円〜4万円 D-VHSデッキ
  13万円 HDR-HC1(ぉ

 初期のBSデジタルハイビジョンチューナーなら1万円でも狙えます。
 地デジを言い始めると一気にこれが4万円になるので難しいですけどね。
 初期の品はPSEマークも無いと思うので、購入はお早めに。


 (2/20) なんだかねぇ

 最近ハードオフで無駄な散財を結構しているんですが、その中で久々に仕入れた重量級のブツ。
 TOAのP300Dなどというモノを仕入れてきました。
 音質的には「悪くないけど物足りない」、良く言えばその用途を考えると実に無難な作りだと思えました。
 アムクロンなどは絶妙な色つけがしてあるので、家庭用でも使えるのであってPA用を突き進むと音楽鑑賞用としてはつまんないのかも、という当たり前の事が解り始めました。
 しかし、このP300D、良いプリを持ってくると良い方に化けると思われます。
 ウチのプリだとあんまり良い感じじゃありませんでした。残念。
 真空管式のプリなんかだと良い感じにまろやかになって使えるんじゃないかな、とか思ってみたりします。

 それにしてもハードオフの多くの店舗を最近そこそこ見てきましたが、面白そうなブツは本当に減りました。
 ここらが潮時なのかも知れないですね。
 ある程度のお店は乗り切る目処もついたようですし、経産省も「そんな細かい事はシラネ、でもウチはやめないっす」という考えのようなので、良い方に解釈すればあんまり五月蠅く言われないような予感です。
 概ね私が思っていた通りになってきています。意外だったのは官庁側が先に匙を投げたこと。(笑)
 私は中古業者が訴訟でもするんじゃないかなと思っていたんですけどね。
 結局法としては通してしまうわけで、安泰じゃないんですけどね・・・。


 (2/25) 再度入手

 以前入手していて、いいなぁと思った機材の一つに、EsotericのD-2というDAコンバータがあります。
 尤も内容はD-1で、D-2にアップグレードした機体のようです。
 これを今回某所で入手。お値段はそこそこしました。

 家の機材につないで鳴らしてみました。送り出しはDVP-S9000ES。
 手持ちのPARASOUND D/AC800というマイナーなDACと比較しました。

 お互いを同一ソースで切り替えながら鳴らしたのですが、なかなか良い勝負をしています。

 以下は私個人の感想ですので、参考程度に・・・。

 D-2の音作りですが、低域グングンという音ではなく、どちらかというと中高域を重視したもののように感じました。
 低域はちゃんと出てはいるのですが、D/AC800からと比較してもそう差は感じません。
 中高域のきらびやかさ、にごった感じのなさはD-2の方が長けていて、D/AC800は分が悪い感じがしました。

 スピーカーがステラなので、これが例えばJBLのスタジオモニター類だとするとかなり刺激的になる気がしました。
 私の好みもありますが、D-2のこの音はあまり好みではなくなっていました。

 ソースはJazz、クラシックを中心に数枚聴きましたが、お互いなかなかいい勝負をします。
 今回のD-2は手放す予定です。残念ですが、音の好みがイマイチ変わっているようです・・・。


 (3/3) またしても入手

 画像掲示板に嬉しそうにアップロードしていますが、こんなものを入手しました。

 上のブツは先日の日記に書いたD-2。下はLuxmanのDU-10というユニバーサルプレーヤー。
 現在発売されている12cmディスクなら、CDVを除いて再生できてしまうという有り難いプレーヤーです。

 ちなみに定価ですが、上が40万円、下が92万円だそうです。入手価格は無論もっと安いですが、それでも高いお値段を出しました。
 DU-10は何が良いかというと、その音です。
 私が溺愛しているStuderのA730といい勝負をします。ここまでの音を出すCDプレーヤーは、私がいろいろと聴いた中では、他に無かったです。
 しかも、有り難いことにDVDの音もこの音ですし、外部デジタル入力を受け付けますので、BSデジタルチューナーなんかもこの音です。

 Studerの音が、情報量一杯で量感にあふれたオープンリールデッキの音と言われますが、このDU-10はStuderの音より更に「音楽を聴くために聴きやすくした」ような感じです。Studerは業務用故に、やはり根は真面目な音がするのですが、DU-10はその堅苦しさが幾分少ないように感じられます。
 海外製プレーヤーとも十分拮抗できる音でしょう。
 「けっ、所詮はユニバーサルプレーヤー、音質なんておまけさ」などという認識はこれを入れて消えてしまいました。
 しばらくは音楽を聴くのがまた楽しくなりそうです。


 (3/6) オーディオを始めるひとたちへ

 このHPを始めてから以降、ちょっとづつ考えが変わって、いまやとんでもないところにまで達してしまった感があります。
 もう中古もダメっぽいので、新品で楽しめそうなオーディオを考えてみたいと思います。

 ・10万円で始める、かなり良い音楽が聴けるオーディオ

 パワーアンプ:業務用 ベリンガー ULTRA-LINEAR REFERENCE AMPLIFIER A500 (実売2万円)

 スピーカー:家庭用 小型でも良いので、バスレフで音を聴いて気に入ったペア2万円くらいのもの。

 CDプレーヤー:家庭用 マランツ CD6000 (実売3万円)

  プリアンプ:家庭用 AVアンプでフロントプリアウトがついたもの 入門機で可 (実売3万円)

 いきなりセパレートにはなっているのですが、駆動力のあるパワーアンプを入れておくと、10年は代えなくても使えるという考えです。
 スピーカーは結構適当なことを書いていますが、安いスピーカーでもパワーアンプが良いものだとガンガン鳴ります。
 CDプレーヤーは、マランツが良い製品を出しているのでこの辺でどうかと。
 プリアンプは、正直「プリアンプ」というだけでぐっとお値段が上がってしまいます。
 ですので、AVアンプだと使い勝手も良いんでどうかなと。私も5年くらい前はそうしていました。
  欲が出てきたら考えれば良いのです。

 パワーアンプが2万円ではホント申し訳ない音が出ると思うので、面白いでしょうね。

 スピーカーは中古は残るのですが、結果として「スピーカーの中古専門店」というのも成り立ちそうにないですので、新品で考えています。
 スピーカーは楽器みたいなものなので、買うときは一応音を聴いてみてください。できれば海外製の方が良いかも知れません。


  (3/11) DVD-AudioやSACD

 思いの外できの良いユニバーサルプレーヤーが入手できたので、久々にソフトを漁りに。

 今回買ったソフトは、

 小さな丸い好日 aiko

 MY STORY  浜崎あゆみ

 どちらもHybrid-SACDなんですが、音質的に云々というのはあんま恩恵が無い気がしました。
 後者は5.1ch収録だそうです。ウチは2chメインだからあんま意味ない・・・。

 ・181920 安室奈美恵

 なんてのがDVD-Audioであったんですが、ハードオフで100円で買えるCDなので今回はスルーしました。

 とりあえず、Avexが音質を語る時点でちょっとアレな気もしますね・・・。

 ウチで今のところ音質が良いSACDは、image(アマゾンに載ってないね)、JazzのSACDデモなどです。SACDになると、低域の余裕が解るのと、高域の伸びがスッとしていて良く判ります。

 で、結果として高音質CDは失敗だったのでしょうか・・・。
 30年以上前の規格のCDでみんな不満はないのでしょうね。実際、SACDだからと言ってCDを圧勝するというものでもないですから。
 また、録音の良いCDはへたなSACDやDVD-Audio以上に良いですから、難しいところですね。


 (3/22) 迷走の終着点


 良いのか悪いのか解りませんが、いまだに我がオーディオシステムではプリアンプが30年選手だったりします。
 プリアンプのグレードアップは前からの懸案でした。
 普通のプリアンプでも良いのですが、どうやらこれも無駄に高価なものにつきそうな気が。

 ソース機器は高価になってもある意味やむを得ないですが、アンプは業務用の方が値段と性能が納得しやすいのは経験で解っているので、そっち系で探すとこれになってしまいました。



 大バカですね。
 この手のコンソールは昔からあこがれてはいました。しかし一般家庭に入れるのはあまりに現実味が無いブツではあります。
 お値段は6000円と、そう高いものでもないです。
 アナログメーターが時代を感じさせます(新しそうには見えますが89年製だそうです)。

 若干の不具合はありますが、致命的ではないのでとりあえずはそのまま使えます。

 音質に関してですが、とりあえずAGIと入れ替えてもそう支障ない音質です。
 若干メンテと、できればオペアンプを高音質なものに交換してみたいと考えているところです。


  (3/23) 庶民は求めていない?地上波デジタルハイビジョン放送

 PSE問題とは裏腹に、事前告知もそこそこに、あと数年でアナログ放送が映らなくなると言われているテレビ放送。
 本当にあと数年で無くなるのでしょうか?

 地デジにすることによる、ユーザー側メリット

 ・ハイビジョンの高画質、5.1chサラウンド放送が楽しめる  → 無くてもそれなりに内容は楽しめる
 ・電波さえ届けば綺麗に映る(ゴーストの心配は無い)     → 難視聴地域じゃなければあんまり意味はない
 ・電話線やLANにつなげば双方向の通信ができる       → 別にしなくても困らない

 デメリットは、
 
 ・コピーワンスによる録画縛り                   →かなり鬱陶しい
 ・機器の買い換え(ハイビジョンで見るなら必須)        →出費すご杉
 ・額縁問題                              →かなり鬱陶しい

 くらいでしょうか。

 地デジにすることによる、放送局側メリット

 ・放送の著作権管理がラクになる              →これは大きいと思う

 デメリットは、

 ・収録、編集機材のハイビジョン機材へのリプレース
 ・ハイビジョン環境に見合うだけの撮影をするための機材(照明、メイク、他)
 ・双方向放送に対する追加投資(EPG等)
 ・アップコンバートの管理

 地デジにすることによる、電波を管理する役所のメリット

 ・アホほどたくさんの電波を使うVHF-UHFテレビチャンネルが大幅に減らせて、減った暁には他の目的に振り分けできて( ゚Д゚)ウマー

 デメリット

 ・電波移行の為の訪問作業、無料でチューナー配布(してるの?)

 しかし、世の中の人は本当に地デジを要求しているのでしょうか?

 地デジになったところで、多くの人は「綺麗だけど別にそこまでいらんし」とか考えてるような気がします。
 その上に録画しようと思えば結構ハードルが高く(ハイビジョンで録画すれば、ですが)、コピーを簡単に作れないです。

 今、例えば韓流ドラマなどにはまり続けている母(59歳)に機材の操作、コピーワンスの問題を説明するのは非常に骨が折れます。
 なので、母用の録画機材はいまだにアナログ放送用で留め置いています。

 本気で地デジを普及させようとするなら、そろそろパーソナル用途のTVにも地デジチューナー内蔵が当たり前で出るべきです。
 しかも格安で。
 そんなものがまだ出る様子も無く、しばらくはアナログ波専用+外付けチューナーなのでしょうね。
 外付け品というのは、過去の歴史が証明する通り、いずれ消え去るものです。
 それは、VHF専用TVの外付けUHFコンバータしかり、BSアナログの外付けチューナーしかり。
 過渡期の品物でしか無いのですよね。

 今、ようやく半分くらい普及してきて思う事は、「NTSC規格というのは良くできた規格なのだな」ということです。
 白黒TVの時代から、互換性を保ちつつカラー化し、40年くらいは基礎部分の規格は変わってないのです。

 果たして、地デジを本当に渇望しているのは、誰なのでしょうか?


  (4/17) 更新停止中

 本業がなかなか忙しく修理なんて事に手が回らない昨今です。
 手に入れたネタすらリリースしている昨今です。
 特に3月は年度末ということで、本業がアホほど忙しくて閉口していました。
 今はようやく落ち着いたところです。

 実はハイビジョンマスモニの買い換えをしてたりします。
 何故うれしそうに掲示板に上げないのかというと、

 重 い Orz

 からなんですね。
 ヤフオクで何故かBVM-DやHDMの動きが盛んで、かなり無理をして今回、

 HDM-3030

  という馬鹿げたモノを狩ってしまいました。
  搬入は一人では絶対に無理なので、ネコさんに有償オプションにて部屋への搬入を頼もうと思っています。

 ちなみに、HDM-1730はまだ温存しています。
 コレがウチじゃリファレンスだな〜と。
 しかしコレ、世の中に何台出たんだろうか。
 完全に手作りだったんでしょうね、当時は・・・。


  (4/26) あややコン

 久々にあややコンを堪能してきました。
 最近はちと影の薄くなってきたあやや。しかしコンサートは満員御礼なのは流石アイドルサイボーグですね。
 彼女も6月で20歳だそうです。5年も経つわけだ・・・。

 で、今回、知人がFCに入ってるんで、そのチケットだったのですが。
 大阪厚生、昼夜2講演な訳でしたが。

 前より2列目@昼、最前列@夜

 などというトンでもない席がゲッツできました。

 感想を一言で申上げますと、

 「最前列最強。前に視野を遮るものが無い環境はこれほどに最高なのか!」

 でした。(笑)
 微妙な表現ですが、

 「ハイビジョン映像を目前で生視聴している」

 ようなものです。
 いつもは米粒ほどのサイズだったりですが、今回は目の前1mまであやややカントリー娘。の方々が来てました。
 目も合いましたよ、ええ。(爆)

 2講演で、連れ及び私は完全に燃え尽きました。
 まぁ正直、静かに見てられないですね。まさに目の前に本人が来てるんですから。

 内容を掘り下げますと、今回はパワー全開系ではなく、おとなのあややを表現したものでした。
 ハロプロでは過去皆無であっただろう、音楽の質を重視したものとなり、途中から生ストリングス、ピアノの演奏が加わりました。
 数曲は完全にストリングスとピアノだけで良い味を出していました。
 もともとあややは歌が上手いだけに、非常に良いものでしたね。

 ストリングス+ピアノだと、どうしてもバラード系が多くなってしまいます。
 あややの持ち歌にバラードはそう多くはなく、途中からは元気系が出てきます。ストリングス、ピアノとも演奏が大変そうでした。(笑) 

 今回、現状のカントリー娘。をしっかり確認する良い機会でした。
 メンバーはもうオリジナルでは一人だけになってしまったのですね。
 あさみ、里田まい、みうな、の3名ですね。個人的にはあさみ嬢にやや萌えでした。(笑)
 みうな嬢も天然の良い味を出しておりました。

 今回、大阪公演ということで、あやや嬢は頑張って「関西弁」で話そうとします。
 しかし彼女、元々播州弁をしゃべる筈だったのに、デビュー時に徹底的に矯正されたのでしょうね。
 ぎこちない関西弁が若干寂しさもありました・・・。

 今回のツアーは良いものですので、あややファンの方は是非に参加をお勧めします。


 (5/4) 部屋片づけ

 HDM-3030を導入するにあたり、部屋を片づけてみました。
 今まで埋もれていたKX-32HV50も使えるようになりました(爆)

 とりあえず暫くはKX-32HV50は使う予定でいます。
 久々に実家用KX-32HV50を通電しましたが、画質は綺麗なものです。
 マスモニと比較するといろいろといけませんが(笑)、久々にDVDを鑑賞。
 昔観てたDVDの画は綺麗ではなかった記憶があるのですが、記憶通りなのかも知れません。
 今回525iのコンポーネントビデオでDVDプレーヤー直結ですが、6年も前のプレーヤーですが画質的には十分な気がします。
 これは、プレーヤーよりソフトの問題が大きいと思われます。

 画質だけなら、今時のDVDプレーヤーの小マシなものを買い、DACとしてDU-10を通せば問題無いので、画質的に不満が出ればそうしようと思っています。

 そして、期待していなかった525pですが、今改めて観ると結構良い感じです。
 廉価機にみられがちな「如何にもデジタル処理」感が少なく、最初は気づきませんでした。
 不満部分を調整で追い込めば常用してもいいかな〜感があります。

 明日はいよいよ部屋にHDMが搬入されます。
 しかし、ここまで来るのは意外に速かったような、そうでないような・・・。


  (5/5) 遂に導入

 くだんのブツが部屋に来ました。
 ネコさんに運んで貰って5250円(玄関から2F)でした。



 程度としては並でしょうか。15年経過している事を考えると良い感じです。
 部屋に入れて軽く調整し使ってみますが、やはり周辺部のコンバーズレの無さ、妙な補正の無さは綺麗な映像を魅せてくれます。
 早速手持ちのハイビジョンソフトを数本視聴。

 しかし、よく見ると、「所詮は放送、圧縮掛かってるのね・・・」ということが見えてしまいます。
 いろいろな意味でマスモニは苦労させられるものです。見えすぎるのもほどほどが良いということでしょうね。
 HDM-2030の映像そのままに大画面になっています。見事ではあります。
 ライブなど、まさに会場で見ているそのままを感じさせます。

 とまぁ、良い部分ばかり書いていますが、実際は相当無理があります。
 例えば、このモニタ、重量が92kgもあります。一人では搬入搬出は無理。
 また、NTSCですら大画面モニタは地磁気の影響を受けるのに、これはハイビジョンかつマスモニ。
 ちょっとした事で影響が出ますが、そんなことを言っていると日常に差し支えますから、左右には防磁型スピーカーのステラ君を容赦なく配置。(笑)

 前に所有していたKX-32HV50は



 こんな感じで2階建て設置です。

 メタルラック万歳。(汗)耐荷重は板1枚につき120Kgだと思いましたのでその点はクリアしています。
 キャスターをつけて移動できるようにしていますが、キャスター1個あたりの許容荷重は75Kg。その点もまぁなんとか。

 HDM-3030が525Pを食ってくれれば無問題になるのですが、それは無理でしたので、以前に買っておいたクロマテック君を使うことになりそうです。

 ※このホームページを見て、「ハイビジョンマスモニが欲しい!」と思われた方へ・・・。

  個人で導入すべきではありません。素直に液晶かプラズマを検討された方が良いかと思います。
  現時点では無理してブラウン管にこだわる必要はかなり薄れてきています。
  地上波デジタルもだいぶハイビジョン放送が増え、HDDVDプレーヤーも出ている昨今、NTSCにこだわる必要も薄れてきています。
  一昔前までは酷い出来だったプログレッシブも、最近はそこそこマシになってきています。
  個人で放送用機材を導入して使うのはどう考えても行き過ぎです。
  調整も絶対必要ですし、知識がないと使えません。お気楽に導入して使えるものではありません。
  私は脳天気なので「まぁなんとかなるわい」と思って入れていますが、今回のHDM-3030で相当反省しました。(笑)
 
  ハイビジョンはともかく、NTSCで高画質なら、PVM-20M4JかPVM-2054Q、もしくはそれらの14インチモデルで十分高画質です。
  マスモニは、ソニーだとコンポジットかコンポーネントビデオ端子しか無いので使いにくいです。
  高い金を払ってマスモニを入れなくてもPVM-20M4Jあたりで十分楽しめます。
  PVM-D20L5Jはどうか、という疑問は多々あるかと思いますが、所有している私からすると、価格と機能のバランスが見事。マルチフォーマット機ですので、HD/SDそれぞれに欠点があります。
  導入当初は、高い金出して自分で買った事もあり、褒め倒していましたが、HDM-1730(2030)導入時点で「比較にならない」と感じました。
  上を追う事は楽しくはありますが、行き過ぎると問題が多いです。
  現実としてKX-32HV50とHDM-3030で同一ソースを映しながら比較しますが、個人的にはKX-32HV50で十分です。
  KX-32HV50ならマルチフォーマットで何でもOKな分、使い勝手も良いと思いました。


 (5/15) DVDビデオを1080iで鑑賞する

 BVM-Dを素直に買えば、苦労しなくて済む苦労を思いっきりしています。

 案その1:ラインダブラ(Chromatek 3436)を使用(4万円くらいで入手)
       結果→画質が良かった筈のDVDが何故かVHSビデオ並に見える。今更この画質は耐え難いので却下・・・(汗)
       3管に組み合わせれば良い画質なんでしょうけどね。

 案その2:廃3管の時代に売ってたコンポーネント→RGB変換器。(ヤフオク4万円弱・実は引っ越しの際に行方不明)
       結果→画質終了。色調はOKだが同期信号の帯が出たり輝度ムラが出たりと問題ありまくり。


 案その3:DVDプレーヤーをパソコンにして、ビデオカードをコンポーネントビデオで1080i吐けるヤツにする(ビデオカード8980円)
       結果→マスモニにつなぐ時点でダメ。輝度もコントラストもつかず、どうしようもない。
           テストに使ったビデオカードはAOpenのAeolys6200だかいうそこそこ新しいと思われるカード。しかも今時AGP。
           しかしちゃんと同期も取れて動作するあたりは流石。

 案その4:今時のDVDレコーダーを買う。で、強制1080i出力させて使用する。
       結果→これから試す(汗)

 案その5:アップスキャンコンバーターの安物(LDC-RGB1など)を試す
       結果→未定だがマスモニにつなぐ時点で(ry

 案その4が一番無難なのですが、著作権にうるさいディスクだと480iでしかダメとも聞きます。
 困ったもんです(汗)。


  (5/18) 足を怪我

 しました。足の上にジェルバッテリー(重量10kgくらい)が高さ50cmくらいの空間から直撃しました。
 革靴の上からでしたので骨折やヒビなどは無かったのですが、かなり腫れてます。
 3日経ったんですが腫れが収まらないので医者に行ってきました。
 地元の病院(一応顧客らしい)に行ってレントゲン取られましたが問題は無いそうです。
 まぁ3日間普通にフルで労働してましたからね・・・(汗)


 (5/27) DVDビデオを1080iで鑑賞する・・・の結果



 HDM-3030で市販DVDを観る試みはなんとか勝利を得ました。
 これがその証拠の品です(笑)。
 マスモニで視聴に耐えうるもの、というかなり難しい内容ですが、市販品でクリアできました。



 市販DVDを1080iにアップコンするというのは簡単なようで著作権がらみの部分がいろいろとあって今時のDVDプレーヤーやハイブリッドレコーダーはこぞってHDMI化し、古いアナログ廃は無かったことにされつつあります。
 上の品は、微妙な過渡期に出て、市販DVDを1080iで強制出力してくれるという事だけで買いました。
 正直DVDレコーダーとかの機能はさっぱり使う予定がありません。
 ハイビジョンレコーダーとしてもなんとも微妙です。地デジチューナーが入って新品5万円弱ですから、多くは望みません。

 しかし、上に書いたとおり、いろいろと試した結果、民生品が一番優れていたというのも笑えない話ではあります。

 この手のアップコンバーターで多々問題になる「16:9額縁問題」は、このレコーダーの「ズーム」機能であっさり解決します。
 画質はやや悪くなりますが、上下の黒帯を切る事ができます。

 閉口したのは、工場出荷状態では無論D端子の出力設定はされていないわけですが、この設定はマルチスキャンのハイビジョンモニタが無いと無理なようです。
 ウチは偶然32HV50をHDM-3030からデージーチェーンでつないであるので問題なかったんですが、こんな変な事をしているヒトも少ないだろうと。

 とりあえず問題は解決したので一安心です。

 しかしDU-10の存在価値が微妙だ・・・SACD/DVD-Audio/CDプレーヤー/DAコンバーターですね。

 ちなみに足の怪我は日常生活に支障無い位に回復はしました。ご心配をお掛け致しました。


 (6/5) 余裕

 実家に戻って半年弱、ジャンク弄りをしようとも思わなかったのですが、いざメイン機材が死ぬと弄らざるを得ません。
 AGIのプリアンプ、511のリアの端子群の故障、STUDERのCDプレーヤー、A730の電池、SONYのモニター、KX-32HV50のリモコン受光部など。(汗)
 プリアンプが死ぬと音も出せませんから、取りあえずCA-3000で凌いで、早急に部品手配をしました。

 しかし、CA-3000は懐かしい音がします。電解コンデンサを全取り替えしたらAGIに近づくだろうか・・・。

 そういえば、今日社用車のガスを入れに地元のJ○M○のスタンドへ行きました。
 セルフスタンドでしたが、そこでガスを入れて、ウインドウオッシャー液も無くなってたので、

 「すみません、ウインドウオッシャー液を入れて欲しいんですが」

 と言うとですね、

 「・・・すみません、ウチには置いてないんですよ」

 と言われました。スタンドでウインドウオッシャー液というのはもうそれは利益を上げる為のお手軽な商品だとは思うのですが。
 それを入れてくれて言うヒトは少々高くても納得して、入れて欲しいと言うと考えられますが・・・。(笑)

 そのスタンドはオイル交換もしてくれると書いてあったので、ウインドウオッシャーくらい置いてるやろと思ったんですが・・・無いそうです。

 仕事柄、毎日高速道路を走るのでコレが無いのは困る、てな訳でマイカーのガスを入れてる近所のスタンドへ。ここもセルフ。(笑)

 ここで、「ウインドウオッシャーだけ入れて欲しい」とお願いすると、入れてくれました。

 しかしですね。

 300ml程の小さな入れ物の原液をタンクにブチ込んで、「終わりました〜」て。
 後で水入れてくれるのかなと思ってたら、店員さん、ボンネット閉めましたから。

 
  ブルーレットにも匹敵する位の超絶コバルトブルーの液体をそのまま使用しろと?
 このサイズ、間違いなく普通は水で薄めて使用しませんか?
 
この夏に。冬場ならまだ理解出来るが。

 まぁ、ここのスタンドは300円という比較的まだ許せる価格でしたが。
 しかしまぁ、それでもガソリンより圧倒的に高価な液体ではありますね。ガソリンなら300円あれば2リットルは買えますから。

 何でスタンドでわざわざウインドウオッシャーを入れるのかと言うと、会社へ費用処理をお願いするのにスタンドの領収書が欲しいわけですよ。
 それがホームセンターだと説明がめんどくさくなるので極力したくないのですよ。
 無論、会社の法人契約のカードがあるので、ふつーのスタンドに行けば何の問題もないのですが・・・。

 「あ、そのメカニックとおぼしき格好のアンタ、コレって水で割らんの?」

 と聞こうとしましたが、時間の無駄っぽいので家で水入れました。
 聞いたところでどーせメンドクサそうにジョッキに水入れて持ってくるのは目に見えてるからね〜。

 まぁ、セルフスタンドで多くを望むのが間違ってるのでしょうね。(笑)

 ちなみに2回目に同じスタンドに行ったときには、

 「ご来店ありがとうございます。当店の御利用がお安くなるクレジッドカードを(ry」

 などというUZY営業が・・・。会社の法人カードで入れてるっちゅーの。
 説明を聞き終わるのを待つまでもなく、「あ、すみませんが、法人契約のカードで入れてるので」ということでお引き取りを。(汗
 で、ついでに「このスタンドは愛用する予定なので、、ウインドウオッシャー液は置いて下さい」と言っておきました。
 それにしても、セルフならではの殺伐さが無いスタンドではありますなぁ。(笑)


  (6/13)   自前機器のメンテ

 の時期がやたらと訪れているようです。
 先日から、AGI511のリアRCA端子群の交換、StuderA730の内蔵バッテリー交換、そして今日はAMCRONのD150AIIの電解コン交換など。
 D150AIIは業務用ならではのメンテナンス性の良さが良いです。ビス2本でメンテ出来るのは最強です。

 で、オリジナルの寂しい電解コンは汎用品でしたので、頑張ってブラックゲートとかを初めて使ってみました。

 ・・・あんま音が宜しくありません。(汗)

 汎用品をうまく使って音を決めているのでしょうね。
 追加にて、他のオーディオ用ブランド品や汎用品を早速手配しました。
 自分の気に入ったものを最終的に選ぶ予定です。

 私自身は、今まではコンデンサなどにそうこだわったことは無かったのですが、自前機材のグレードがやはり従前よりは上がっているのは否定出来ませんし、コンデンサの使ってある回路上の部位は音質に大きな影響が出る部分でした。
 これはおろそかな交換はうっかりとできません。

 何より、自分の耳がそれをよく知っていますね・・・BlackGateの音に違和感をどうしても禁じ得ません。
 所謂「エージング」でどれだけ変化するか期待ですね。
 オリジナルのコンデンサは捨てずに残してありますので、いざとなれば戻せますしね。


  (6/20) パソコン

 最近パソコン関係のトラブルが多発しております。

 1)メインノートPC@私用

 HP/COMPAQのNX4030などという安物ですが、うっかり液晶を割ってしまいました。
 その値段を考えると修理費用は購入価格の半額に達すると思われ、ここで蝶小型デスクトップ化が・・・。

 で、無論日常使用しているだけに、さっさと液晶部は取り払ってデスクトップ化。
 この文章もソレで作っていますが、流石にキーボードは外付けしています。(笑)

 代替の液晶パネルは、結局海外からの通販で約3万円程度で入手できそうで、現在入荷待ち状態です。
 これも届き次第レポートしようと思っております。

 テ○ドンとか飛んで来て船便やらに影響せんことを祈ります。

 2)親父用PC

 ソニーのVAIO(セレロン700MHz、メモリ128→256増量)を愛用しておりましたが、かれこれ5年ほど経過。
 OSも購入時のWindowsMeがそのまま頑張っていましたが、そろそろ限界が来たようで、何をしても「メモリが不足しています」という末期的な状態でした。
 Windows9x系OSの末期ですね・・・とっくにMicrosoftからも見放されている訳ですし、ここは一つWIndowsXPを入れることに。

 ・・・しかし。
 メモリ256MBというのはいかんせん少なすぎ。
 インストールは完了したものの、何か一つ動かすと恐ろしいまでのスワップファイルが。
 これは使い物になりません。

 前の会社にいた頃、一時自作機を愛用しておりまして、これがそのまま放置してありました。
 スペックは、マザーがAsusのP4B、CPUはPentium4の1.5GHzでした。

 マザーは流石に古さを隠せないんですが、CPUはまだ使えるのでこれを元にVAIOのケースを生かす方向で考えてみました。
 電源も前の自作機から対応電源をそのまま流用の予定でした・・・。

 しかし、マザーはMicroATXとは解っていましたが、いかんせん電源が取り替えできる作りではなく、これは失敗に。
 結局、追加でケースと無線乱用のPCカードアダプタを買いに走るハメに。
 修理上がりとやらのマザーボードが3480円(爆)、メモリ512MBで4980円、ケース7980円(電源つき)、PCカードアダプタが3800円。
 結局2万円くらい追加が掛かってしまいました。何してるんやろ・・・(滝汗)

 とりあえず父の日のプレゼントにしてしまいました。
 マザーは、BIOSTARのものでしたが、二昔前のSocket478対応マザーでした。
 まぁ、ウチの父が使用するのはネットと仕事用の書類作成(Excel、Word)くらいなので全然問題ないスペック。
 VIAのチップセットでグラフィックも内蔵だったはずですがあまり困らないものでした。

 3)自分用デスクトップPC

  Pen4/2.2GHz / メモリ512MB ビデオメモリ128MBくらい マザーはいまだにAsus P4B

 今日久々に起動したら、画面は出るものの、マウスカーソルやデスクトップのアイコン類が出ない状態でした。
 どうやら、ディスプレイの設定がヘンになっているらしく、先日実験した「パソコンでDVDアプコン」のテストで、プライマリモニタがD端子になっていた模様。
 で、ウチの重鎮を通電したのですが、映像がきちんと映らず設定などが確認できません。

 めんどくさいですが、取りあえず用事はSafeモードですませて、後程グラフィックカードを別なモノに差し替えてみる予定です。
 メインのブラウン管PCモニタはウチのノート君の残骸が占拠しているため、SafeモードがVGAな事を幸いにKX-32HV50のRGBに接続して用事をすませました。結構重宝ですね、一時しのぎには・・・。(笑)

 Windows Vistaなんてものもダウンロードしてありますし、使えそうなPCも足元に転がっているんですが、時間が取れません。
 しかしISOイメージでディスクを配る時代なのですね。(笑)


  (6/27) いろいろ

 最近合間を見てハードオフに寄っています。
 先日は米子から豊岡まで地道160kmを走り抜けるという拷問のようなコースがあり、丁度米子、倉吉、鳥取を挟むことから寄ってみました。
 この3店舗、いずれも過去に掘り出し物は無く、唯一、鳥取で以前AU-D907Xを発見、雪のの戸倉峠をチェーン巻いて怖々越えたというのを覚えています。
 3店舗ともコレというモノは無く、何も買わずじまいで健康なものです。(爆)
 倉吉で、何故かPCM-501ESに変なプレミアム価格がついてたり。
 テクニクスのリニアフェーズなSB-S7000だったかが何故か2セット見かけたり。結構高級品だった筈。

 山陰ツアーでの獲物は、ふらりと立ち寄ったリサイクルショップで発見した、UV/BS分離器(中古@300円)でした。
 これマトモに買うと2000円前後するんですよね。
 あとは、鳥取名産のとうふちくわ。コレは美味いです。
 個人的に認めるのは、駅前の商店街の中にある「前田商店」だけです。
 同じ名前のものはたくさんありますが、ここのものは別格です。

 ちなみに、この日の総走行距離は500kmを越えました。
 あんま疲れないのは、Proboxワゴンの優秀さを感じます。
 同じProboxでもバンはイマイチだった記憶があるのですが、ワゴンは優秀ですね・・・。
 多分エンジンとタイヤの差が大きいのだと思います。

 最近だけでも鳥取の3店舗、宮崎(爆)、福知山などは覗いてみました。
 宮崎は商品になかなか興味深いものがありまして買いかけたのですが、予算的に厳しいので見合わせました。
 まぁ飛行機でしたので、機内に持ち込めませんしね。ネコの営業所に持ち込むことも考えたのですが断念。(汗)

 福知山は先日画像掲示板にも上げたとおり、JBLの4410などを採取しました。
 そのときAU-α607のExtraなんかを見かけた気がしますが、スルーしました。(爆)
 4410は久々の獲物だった気がするな〜。

 さて、明日は徳島3店舗を巡ってきます。(爆)


  (7/6) JBL




 JBLのスピーカーも種類が多く、有名なものが多い中、そう有名ではないものもあります。
 上の写真の4410も有名ではないものの一つです。
 先日、エッジ抜け品を入手、エッジを貼り替えて復活しました。

 なかなか情報が無いのですが、ペアで12.5万円ということは解りました。

 長らく、ステラハーモニーの音に慣れた我が耳に、久々にJBLのスタジオモニターの音を聴きましたが、やはりお気楽BGMとしては聴けませんね。それなりのおつきあいを要求されます(笑)。
 JBLのカラッとした軽快な感じはまさにJBLの音、そして25cmウーハーはステラより一回り低い低域を鳴らしてくれます。
 しかし、くつろぎ、癒しを考えるとちょっと厳しいです。そこらは、ステラの方がお値段なりに練られているわけです。

 JBL自身が、販売しているスピーカーを3種類に意図的に分けている事が解ったのは今回の検索中の事です。

 家庭用は「スピーカーシステム」、スタジオ用は「スタジオモニター」、SR用は「SR用スピーカー」としていますねェ。
 となると、スタジオモニターの名前がついているものを家庭に持ち込む時点で「想定外」なのでしょうね。

 やはり長時間リスニングにはステラの方が気楽に聴けるのが良いです。
 趣味ですから肩肘張らないのはまず大前提ですしね。


  (7/9) 携帯電話を買い換え

 電池寿命が来る1年くらいごとに、携帯電話を買い換えていますが、今回は時代の流れに逆らえずFOMAにしました。
 ソニヲタですので、PreminiII-Sからの買い換えでは同じくソニーにすべきなのですよね。

 しかし、液晶部分が大きいことは良い事とは、以前使ったどこぞの携帯電話で経験しました。
 んなわけでして、今回はD902isにしました。
 ちなみに、現在業務用で使用している携帯電話はD506iです。
 正直業務用の携帯電話なんてどうでもいいんですが(笑)。

 メイン操作はスピードセレクターなる回転部分で行うのですが、何故か新鮮みがありません。
 よく考えると以前、業務用でSO506isを使用していたからなのでしょうね。操作感はまったく同じです。(汗)
 三菱の携帯電話は、なにげにソニーのものを研究して参考にしている感がありますね。忘れた頃に装備するのは何とも。(笑)

 いろいろと弄ってみましたが、movaのやる気の無さを痛感することになりました。
 PreminiII-Sとの差は大きいですね〜。内蔵カメラ一つでも明らかに画質が良いのが笑えます。
 明日はminiSDカードを買ってこよう・・・。


 (7/17) 近況

 社用車の月間走行距離が多分6000kmは越えているであろう昨今です。
 先日は、

 家→会社(神戸)→岡山→宮津(天橋立)

 という意味不明な移動でした。
 400kmくらいあるんですよね。

 久々に、私のハードオフ活動の原点となった岡山野田店に寄ってみました。
 まぁ、ジャンクは相変わらずゴミばかり(笑)ですが、他店よりは割安な感じですね。
 個人的に気になったのはDS-3000(ペア・ユニット無事・99500円)だとか、CDP-502ES(トレイ出るのが重たい・天板ネジに思い切り弄った跡あり・5250円)あたり。
 何れも買いませんでしたが・・・。

 しかしまぁ、仕事で長距離運転するのがデフォになってきまして、体も慣れてくるものです。そろそろレカロシートを真剣に検討しよう・・・。

 そんな中、マイカーの車検が9月末に迫っています。
 問題は、車検を通すのか買い換えるのかです。

 V35スカイライン君は、高速移動ではホンマお気楽に仕事をこなしてくれますし、乗り心地も最高です。
 デザインはアレですが・・・。
 1年半弱所有してみての難点は、セダン故の荷物が載らない事、サイズが大きすぎる事です。
 てなわけで、買い換え候補を探ってみます。

 基本的な考えは、

 ・排気量2リッター前後
 ・出来れば4駆
 ・ステーションワゴン
 ・5ナンバーサイズが望ましい
 ・予算100万円前後(V35スカイライン君の下取り+α)

 となると、自ずから候補は絞られてきます。

 ・M35ステージア → V35スカイラインと兄弟車故に新鮮みが無かろうということで微妙に外したいところ。
 ・レガシィ → ん〜、今更の感が・・・。
 ・フォレスタ → 同上
 ・トヨタ車 → 社用車がProboxなので除外。(笑)

 でですね、このProboxが最悪代車代わりに使えるので、冒険も出来る訳ですよ。
 現在のその他の候補は、

 ・VOLVO 850エステート → バブル期のあこがれの車。今見ても格好良い。
                   調べてみるとボルボ初のFF車だそうで、ボディ剛性が最悪っぽい。(笑)
                   しかも、やはり古い。
 ・VOLVO 940エステート → 850より古くさいデザインながらFRの最終モデルなので良い車だとは思う。
                   ただいかんせん古すぎる感が否めない。
 ・VOLVO V70       → 過走行車なら狙える範囲。認定中古車は無理っぽい。
 ・VOLVO V40       → 850やV70に比べると一回り小さくて良いが、某社との合作と考えるとちょっと。(爆)
 ・ベンツ Cクラス      → 過走行車なら狙えるが、押しが強すぎるので却下。
 ・VWのワゴン        → そこそこの予算で良質なものが狙えそうではありますが、微妙。
 ・オペル ベクトラ     → (ry
 ・プジョー 406とか   → VWと同じくそこそこの予算で良い感じです。

 外国車は、いかんせん維持費が恐ろしいところではあります。
 車検までもう少し時間があるので、いろいろ悩んでみようと思います。

 ・・・でも、多分車検通しそうな予感。


  (7/29) 近況

 本業はそこそこ忙しく、まぁそれは良いんですけどね〜。
 以前の仕事のように夏場は体力勝負じゃなくなったので体には良い感じです。

 先日、お仕事で某病院に行ったんですね。
 ウチの機械に、ソニーのメディカル用ビデオモニタ、LMD-2140MDが吊ってありました。
 内視鏡用のモニタとして使用しているようですが、Drがですね、

 「コレの赤、調整できんか?赤が綺麗に出ない!」

 と仰ってました。
 話によると、下手すると民生のAquos君の方が綺麗に出るとか。

 Dr曰く、

 「血液と髄液の違いが見分けられないんだわ、このモニターは」

 とのこと。
 メディカル用途ですから、民生用より二回りくらい値段は高いのに、現場で使えないと言われると泣けますね。
 
 ウチはモニターは専門じゃないんで営業とDrの会話を横で聞いていただけなのですが、医療用はそういう意味でシビアですから、現実的には大問題なんでしょうね。
 定価40万円のコレ、実際には20万円以下のPVMより性能は良くないのかも知れません。
 まぁ、PVMはもう手に入りませんが・・・。


 (8/21) 近況

 うっかりすると1ヶ月くらいあっという間に経過している((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 

 この間に夏休みや盆休みなんかもありましたが、そこそこ人並みに貰えた感じです。
 お出かけは結局せずです。ガスも高いし、用事は極力仕事中に済ませるようにしていますし。(爆)

 最近のハマリごと

 1)ハードオフの100円CD。そろそろ自分の興味ある分野は買い尽くした感じがあります。
 連れにも「森高発見したら買っておいて」と言われました。まぁ確かにね。
 当時はあんま森高聴かなかったんですが、それでも数曲知っているのは当時良く放送なんかで聴いたからでしょう。
 その当時は、私は「工藤静香」や「Wink」が好きでした。

 それにしてもCDが増殖傾向です。
 今日も久々に「ポールモーリア」のCDを買って聴いています。
 中学生時代に良く聴いたもので、当時のチェックディスクにもしていました。
 今の機材で聴くといろんな音が入っている事が改めて解ります。

 2)修理は、頼まれものを細々やっています。
 AU-9500なんかが久々に来ました。
 以前修理したものはとっくに処分しており、今回はウブ品を初めて触りました。
 しかし、これのウブ品は大変です。かなりの数のTrが死亡しています。
 コンデンサもダメっぽいです。
 一応仮修理して音を聴くと、やや刺激的ながらやはりAU-9500の音です。
 下手なセパレートアンプよりよほど良く鳴ります。勢いのある音ですから、色気は無いです。
 ウチのアムクロンと同じ系でしょうね。

 あとは、NakamichiのCD試聴機、MB-V300なんかをACアダプタ、オリジナルヘッドホン付きで仕入れました。
 無論ジャンクなので、ヘッドホンのパッド糸冬 了..._〆(゚▽゚*)、鍵無しでした。

 パッドはまずむしり取って(笑)、鍵は「動くかどうかわからんジャンクに2000円以上出して鍵開けしてもらうのもな」と言うことで、うまいこと丁寧にこじ開けました。所詮は安い鍵ですしヘナヘナのフレームですから。

 基本的に動作はOKで特に触る部分は無かったのですが、問題は試聴機故、ピックアップの消耗を避ける為、5分で電源が落ちること。
 これが故にMB-V300無印は市場でもややスルー傾向にあるようです。

 メーカーも徹底した代理店営業&サービスをしているらしく、情報すら貰えないようです。
 MB-V300Sという、ロングプレイモード対応の機種が後に出て、5分縛りは選択出来るようになったようですが、無印はそれが出来ないとのことで、その問い合わせもメーカーや代理店に多数寄せられているようです。
 まぁ、そこはホンモノの業務用故に、ジャンクやヤフオクでの中古品などのユーザーが問い合わせても、「正規ルートでのお買いあげではないのでお答えできません」と言うことのようです。
 正規ルートでの購入ではない人は客じゃないという事なんでしょうね。
 修理して貰うにも現実的ではない費用を言われるようで。

 取りあえず、動作はOKになったので、中を見てみました。
 ネット検索した中に内部写真がありましたが、少なくとも2種類の基板があるようです。
 また、某所に「ヘッドホンジャック1の上にある赤色の線を切れば5分縛りを解除出来る」という情報があり、調べてみたのですが、該当する部分にそんな線はありませんでした。(笑) もしやすると基板違いなのかも知れませんが。
 
 内部は、昔にナカミチがPC用CD-ROM3連ドライブを出したメカをベースに、再生専用機としての基板を付加しているようです。今時のDVDプレーヤーに良くある「IDEなドライブ+基板」とはちょっと違い、ドライブはIDEやSCSIではありませんでした。
 シャーシやメカ、カバーはCD-ROM用を流用しています。

 業務用という割にはソニーのものとおぼしきピックアップが使用されていたりしました。
 もしかしたら業務用のピックアップは選別品なのかも知れませんが、未確認です。

 基板上のチップは基本的にソニー、シスコンは多分Nakamichi自社製です。
 5分しか再生できないヘッドホンプレーヤーというのもちとアレですが、まぁネチネチともうちょっと弄る予定です。


 (8/29) 近況

 本業がやや暇になってきました。あんまり修理の電話も無いです。ラクでいいのですが売り上げが上がらん・・・。

 暇ついでに手持ちのCDで、StuderのA730とMarantzのCD-94Limitedの音質比較をしてみました。

 A730の音は良く「蛇口全開」と言われますが、音の作り方がうまいんですね。
 しかも低域が太いんですが、一般的CDPと比べると中域から下はうまい鳴らし方をします。
 ここが他と違うんでしょうね。
 CD-94だと低域はちゃんと伸びてるんですが、中域はさらりと流している感じがあります。
 こんな音のCDPは他には無いんですが、やはりA730独特の音ですね。

 てか、DU-10は何時になれば帰ってくるのだろうか・・・。

 て言うか、tohkoさんの「tohhikoh」で検索すると、

>『tohhikoh』JUSTSYSTEM花子9 CFソング
>作詞:MARC&TK/作曲:Tetsuya Komuro/編曲:Tetsuya komuro

 ジャストシステムの花子のCFソングになっていたようです。地味やねぇ・・・。


 (8/30) 申し訳ないのですが

 サンスイのアンプの回路図を欲しいというメールが良く寄せられます。
 有償でも良いのでコピーして欲しい等のご依頼を受けます。
 現在はメーカーさんも有償でのコピーすらPL法やPSEがらみで受けてくれないようです。
 私がマメに対応出来れば良いのですが、残念なことにHPすら更新できないでいます。
 回路図のコピーは現在のところ、申し訳ないですが、当面対応出来ません。
 その理由は、私が細々と対応出来ないことと、やはり勝手なコピー販売(?)を行うことについての疑問があるからです。
 元はメーカーから有償で頂いているものですが、そのメーカーはまだ存在していますし、現在は配布を行ってないですし、著作権等も考えると躊躇します。
 現時点では、営利、非営利問わずコピー配布は行いません。

 サービスマニュアルを無料でダウンロード出来るサイトもあります。
 但しこれこそは「相互扶助」でして、あんまりダウンロードばかりすると無くなるでしょうね・・・。(制限もあります)
 
 http://www.eserviceinfo.com/

 このような漢サイトが日本にも無いものでしょうかね・・・。
 泣けるのは、日本製品が多数ここに登録されている事。自国製品のサービスマニュアルを海外から入手する方がたやすいという現実・・・。

 回路図を欲しがる方のお気持ちも痛いほど解ります。
 しかし、手軽に見知らぬ赤の他人に依頼するのではなく、人に迷惑を掛けず自身で苦労をして入手されるのも勉強ですよ。
 ちなみに、私が持っているAU-9900のマニュアルは海外から通販しました。
 最近では今この日記を作っているノートパソコン(HPcompaqのnx4800)の液晶パネルを割ったので、海外の通販サイトから新品パネルを仕入れました。(サムスンの14.1インチWXGA液晶)
 こんなのを国内業者では扱ってないですし、扱っていたとしても微妙に本体の中古が探せそうな値段を呈示されかねません。(元が新品で10万円くらいのPCですし)
 (ちなみに今回の入手価格は250ドル弱=約3万円でした)

 基本的に、私は今まで回路図の類はメーカーより交渉して入手するか、海外通販しています。
 見知らぬ赤の他人に「有償でもいいのでください」というメールはしたことはありません。
 そんなことをしようとはいままで考えつきませんでしたが、そういうメールが多々寄せられると考えさせられるものがあります。

 海外のサービスマニュアル販売サイトも増えましたし、頑張ってご自身で探される事をお勧めします。


  (8/31) 非常にどうでもいいことですが

 兵庫県の国体のキャラクターに「はばタン」というものがあります。

 http://www.habatan2006.jp/

 コレって最初どこかで見たときに、「なんか見たことあるな〜」とか思っていました。
 多分知っている人はみんなそう思ってるんだろうな〜。

 比較対照↓
 
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0002U3FY6/503-1330260-6107140?v=glance&n=13299531

 敢えて、キャラクターグッズですが。
 比較すると、

 ・ケロちゃんには羽があるが、はばタンには羽が無い。
 (手らしきものがあり、羽にも見えるが手のようだ。尚、ケロちゃんには羽の他、別途独立した腕がある。)
 ・ケロちゃんには明確な耳、しっぽがあるが、はばタンには無い。
 ・はばタンにはオバQぽい3本の毛があるが、ダンディなケロちゃんにはそんなものはない。(笑)
 ・目は両者とも黒い点だが、はばタンの方が大きさがやや大きい。
 ・はばタンはスポーツ万能らしい。(笑)
 ・両方ともぬいぐるみで売られている。(違)
 ・表情は両者共々互角な位豊か。
  はばタンは、正式なポーズ集があったりする。どないやねん。
 ・しかもはばタン、自分で「売れっ子」とか名乗ってます。かなりのナルシストかも知れません。
  ケロちゃんも結構なものだとは思いますが互角かも。

 ・何故、名称の後に「タン」が付くのか。
  同じ「たん」でもさくらたんだとやや興奮する上にキモ度がアップしますが、如何でしょうか。

 このはばタン、オリジナルキャラを高校生が考案したものらしいです。
 ちなみに、誕生は2003年1月17日です。
 この日を見るに、阪神大震災にも絡んでいるキャラなのでこのくらいにしておきますが、類似性を禁じ得ない感じがやや(ry
 誰か止める人は居なかったのでs(ry


 国体はともかく、その辺の兵庫県の道路工事の看板にも貼ってあるんですけど、いったいどこまで拡大を?(笑)

 今回いろいろ調べて、県民ながら初めて正式名称「はばタン」を知りました。それもなんだかね・・・。

 オマケ:はばタンの中の人も大変だ・・・。 Wikipedia はばタン ケルベロス(参考:カードキャプターさくら)


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